2016-06-23

花と話せるようになる第一歩

The first step to Communicate with flowers


 

「好きな花ほど、長持ちする気がする‥」


花と私の物語、第6話。

ある日、あれ?と気がつきました。
「好きな花ほど、長持ちする気がする‥」

確かに、好きな花って、やっぱり少しエコヒイキをするんです。まめにお水を替えてみたり、茎の切り戻しをしてあげたり。

だから、最低限の手入れで放置される状況に比べたら、長く鮮度を保つのは当然なのですが‥

それ以来、お稽古を終えて家に持って帰って来るお花たちの“観察”が始まりました。


お花と接する経験が長くなってくると、花の種類や、手にした時の鮮度、気候によって、その花がどれくらい持つかというのがある程度わかるようになって来ます。

それでも時々、通常の咲いている期間をはるかに超えて元気なままだったり、逆にありえないほどのスピードで枯れてしまったりということが起こります

「好きな花ほど、予想を超えて長持ちする。」

最初はなんとなーくだった感覚が、観察を続ける間に、だんだんと確信に変わって行きました。


なぜかなぁ、なぜかなぁと不思議に思い続けていたら、ある時、スプレー咲き(1本の茎からたくさん枝分かれして、それぞれの先端に花が咲くタイプ)の花が教えてくれました。

(残念ながらお花の種類は忘れてしまいましたが…)


同じタイミングで、1つの枝にいくつか花が咲いたとします。
同じ枝なので、置かれている環境は同じです。

同時に咲いたら、枯れるのも、少しの差はあってたとして、だいたい同じタイミングになるはず‥ですよね。普通は。

でも、時々、その中に驚異的に咲き続ける一輪が出現します!

そして、そういう現象が起きる時には、必ずと言っていいほど、その花に対して無意識にエコヒイキをしていることに気がつきました。


 

花とのエネルギー交換


好きな花、気に入った花ほど、「キレイだな~」「可愛いな~」と視線を向ける回数が段違いに多くなります。

対・人でも、好きな人って、いつの間にか目で追ってしまっていますよね?

花も同じで、花瓶にたくさんの花があっても、好きな花、お気に入りの花に、知らない間に目がひかれて集中しているんです。

そして、美しさや存在に感動してハートがふるえたり、無意識にニッコリしながら頭の中で「わぁ~」「綺麗だなぁ」と感じている回数も多いはず。

 

そんな風に愛情たっぷりのエネルギーや想いを向けてもらうのはきっと、お花たちにとってもとても嬉しいこと♪

だから、「好き」のエネルギーを多く向けられたコほど、元気になって長持ちするのではないかな…
それが私の出した結論です。

 

この話は、観葉植物を可愛がって育てていたり、ガーデニングを楽しまれている方、本職のお花屋さんなど花と真剣に向き合う機会の多い皆さんには、「わかる!わかる!」と共感してもらえるのではないかと思います。

し、似たような話をちょこちょこ耳にします。

観葉植物も、忙しくてあまりかまえないでいると葉っぱに元気がなくなる、とか。

果物を作っている農家さんが「木に話しかけてあげると、立派な実がつく」と言っていたり。

こちらが向ける愛情の量に、お花の元気さは比例する。

それに気づいてからは、できるだけお花全員にまんべんなく視線を向けて、花たちから感じた喜びや嬉しさ、驚き、ウキウキワクワク感動する気持ちを、お花にちゃんと伝えて、返してあげたいと思うようになりました。

起きたら真っ先に眺めて、「おはよう~」と挨拶して。 

朝は植物たちも元気いっぱいなので、フレッシュなエネルギーをキラキラと放出しながら、“何か”返してくれるようになって来ます‥。

そうなるともう、可愛くて可愛くてしかたなくなって、放置なんてとても出来ません。

花とのコミュニケーションの取り方が分かってからは、きちんと、お花たちにとって居心地のいい状態を考えるようになりました。

 

お花たちって、居心地よくて、気持ちよい時は歌うんですよ♪

物語の中で、木や花が話したり歌ったりするのはただの“空想の”お話ではないのです。‥そっと耳を傾けてみてください。

 

花たちに優しいエネルギーをむけることが、花と話せるようになる第一歩。

さらに、もっと仲良くなるには「花を観る」という次のステップが待っていました。



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